【いい影響?】ゲームが及ぼす子供の脳への影響7選【悪い影響?】

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皆さんこんにちは!
放課後kidsライターのボスゴリラです☆

私は、子供3人を育て、児童福祉関係の仕事に20年以上携わり、現役子育て世代の親子関係の悩みを聴き、その中で得た気づきや、学びを発信しています。

最近のゲーム業界の発展は著しく、子供から大人までゲームをしたことない人の方が珍しい世の中になってきました。
現代の日常生活にはゲームは欠かせない娯楽になり、生活の一部となっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、そのゲームを巡っては、悪影響があるのではないかと嫌悪感を抱く人たちも多いのが事実ですが、近年になっていい影響があるという研究発表も数多く出てきてるのも事実です。
ただ、ゲームをやりすぎる人たちへの強制的な指導や一方的な指導もあり、立場の弱い子供達は心苦しい思いをしながら日常生活を送っているかもしれません。

そこで、ゲームが及ぼす脳へのいい影響を調べたので発信したいと思います

この記事を読んでいただき、悪い影響だけではないんだと感じていただき、強制的な指導や一方的な指導ではなく、子供達と話し合いをして、お互いに納得いくルールを決めてゲーム生活を見直していっていただけると嬉しく思います。

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ゲームが及ぼす良い影響

https://youtu.be/7MU9Ruxub-Q

メンタリストDaigoさんの動画でも紹介されているようにドイツシャリテ大学の研究チームによるいい影響が明らかになっています。

この動画を観て、まだゲームに対する嫌悪感が残る人は、もっともっとゲームについて調べた方がいいかもしれませんね。
web上にはゲームに関する論文が数多くあるので、いろいろ読み漁って知識を増やした方がいいかもしれません。

ちなみメンタリストdaigoさんの発言の根拠は研究論文なので、ダイゴさんと似たような知識も身に付くと思いますので、自分の為、子供の為と思って読み漁ってください。

ゲームをすると向上する能力の補足

意思決定スピードの向上

決められたことや決めたことに対して積極的に行動する自主性を向上させる。

判断力の向上

判断力とは、「物事を正しく認識し、評価する能力」を意味する言葉。
つまり、判断力がある人とは、どのような状況においても物事を冷静に見つめ、正しい対応や判断ができる人のことを意味します。

課題遂行能力の向上

「課題遂行能力」とは、例えば、学習場面ではさまざまな学習に対する柔軟的思考や短期的な記憶能力に関連する能力、仕事場面では短期的な作業記憶であるワーキングメモリに関連している能力。

空間認知能力の向上

文字通り「空間」を正しく「認知」する能力。「まっすぐ見ている」状態から離れ、
それぞれの物体がある場所・向き・大きさ・姿勢・形・速さ・物体どうしの位置関係などをすばやく正確に認知する力を「空間認知能力」と呼びます。
「目に見えている部分」と「見えない部分」を無理なく結びつけて理解する能力と言えるかもしれませんね。

記憶力を司る脳の一部『海馬』のサイズが大きくなる

馬が大きいほうが記憶力が良いという研究結果は複数ある。
ちなみに、睡眠時間が1日5~6時間ぐらいの子供よりも、9~10時間ぐらいの子供のほうが海馬が1割程度大きかったという。
その他に、ストレス耐性の向上、やる気の向上なども海馬のサイズに関わっている。

思考や創造性を司る脳の一部『前頭前皮質』のサイズが大きくなる

大脳の一部で主に思考や判断し行動する機能を司る「前頭葉」
「前頭前野」は、「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」など、人間にとって重要な働きを担っているため、人間が人間らしくあるためにもっとも必要な脳の一部。

運動能力・空間判断力を司る脳の一部『小脳』のサイズが大きくなる

小脳は、脳の奥深くに位置し、手足のバランスや体の平衡感覚など運動能力に関する指示を出しています。

まとめ

これ以外にも、ゲームによるいい影響の研究は発表されていますが、悪い影響があることも事実で、ゲームをすることの善悪をはっきりと決めることはできません。
だからこそ、強制的で一方的な措置をとるよりも、保護者と子供が未来に向けてしっかりと話し合い、
お互いの意思を理解しながら、家族一丸となって未来へ歩みを進めるべきではないかと考えています。

私は、善悪が付かないときには「温もりのある対応をする」と心掛けています。
子供の意思を汲み、こちらの要望を伝え、優しい対応をすることによって、子供との信頼関係を太くして、何でも相談しあえる関係を築いていきたいと思っています。

今回の記事で答えは確実に出ないと思いますが、保護者の方の考えと子供の考えをすり合わせて
明るい未来を目指して人生を楽しんでください。

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございます。

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