【教育色】放課後等デイサービスを選ぶ時のポイントは職員の特徴で決める【福祉色】

[PR]子供を愛し。守りながらしつけをする。新しいしつけかた。
放課後等デイサービスの選び方
この記事は約6分で読めます。

皆さんこんにちは!
放課後kidsライターのボスゴリラです☆

私は、子供3人を育て、児童福祉関係の仕事に20年以上携わり、現役子育て世代の親子関係の悩みを聴き、その中で得た気づきや、学びを発信しています。

今回、記事にさせてもらったのは放課後等デイサービスを選ぶ時に役立つポイント【教育系福祉系職員の違い】です。

我が子を、どんな放課後等デイサービスに通わせたいか悩んでいて決めきれない方に、方デイ職員目線で選ぶポイントを解説させていただきます。

https://www.youtube.com/watch?v=MdOxGUd4kDw&t=449s

子供から人気のある先生と人気のない先生のある違いという動画ですが、教育と福祉の違いに類似する部分もあると感じたので、この動画を掲載させていただきました。
お時間のある方は、参考程度にご覧いただけると嬉しいです。

[PR]お金も時間も子供のやる気も無駄にしない。オンライン塾だから成果が出る。

放課後等デイサービスで働いている人は多種多様

放課後等デイサービスで働いている人は、福祉の業界を志して福祉系の学問を勉強してきた人だけでなく、学校の先生になりたくて教育者を目指し教育系の学問を勉強してきた人や、異業種から子供と関わる仕事がしたいと転職してきた人など、それぞれ多種多様の経験をしてきた人で構成されています。

子どもと関わりたいという気持ちはみんな持っている

人それぞれ様々な道を歩んできた人の集まりですが、一つだけ共通することは「子供と関わる仕事をしたい」という想いを持っていることです。
皆、それぞれの想いを持って経験したことの中から、ベストの選択肢を選び、子供と関わっていることは事実です。

社会は十人十色で成り立っている

世の中は、十人いれば十人分の考え方、百人いれば百人の考え方があることは事実ですね。
全く同じ考えをしている人なんて、どこを探してもいません。
放課後等デイサービスは社会の縮図という捉え方もできて、10人の職員がいれば10人分の考え方があるということです。

答えを出すのは子供

どの様な人で構成されている放課後等デイサービスが子供に合うのか?この問いに答えを出すのは、保護者ではなく職員でもなく、選んだ放課後等デイサービスに通う子供です。
子供にどうゆう風に育ってほしいかという視点で選んでみると、どの放課後等デイサービスに通わせたいか道が開けるのではないでしょうか。

あくまでも一つの意見として軽い気持ちで参考にしていただき、今後の放課後等デイサービス選びに役立てくれると嬉しいです。

教育色の強い放課後等デイサービスの特徴

学習支援系に多い

学習支援に力を入れている放課後等デイサービスは、教員免許を持っている人の割合が多く教育者をしていた人、元教育者また塾講師経験者などが多い傾向にあります。
勉強に特化した放課後等デイサービスなので、勉強を教えてあげられる人を多く採用することは当然の道ですね。
勉強を教えることが上手な人が多いのが特徴で、保護者の方から見ても子供の学力がぐんぐん伸びているのもはっきりとわかります。

ルールの決め方

教育的な考え方で割と多いのが、「皆と足並みそろえましょう」というような考え方で、この考え方を具体化すると、「ルールを決めて皆で守りましょう」と、ルールを決めることが多いです。
学校の先生や塾の先生などは、一人で30人前後の人数をまとめることが多いので、一律のルールを決めて守らせることで規律を乱さないようにして皆をまとめる傾向があります。
簡単に言うと多数決で物事が決まりやすい所といえるでしょう。

指導の特徴

規律を重要視している傾向が多いので、ルールを破ったり足並み外れたりする子は指導される子は多く、何かが起きる芽を摘むような指導法が多く用いられます。
子供に社会性や協調性を身に着けさせてあげたいと考えている保護者の方からは重宝されていて
実際、子供達も人間社会の傾向などを肌で感じて成長しています。

福祉色の強い放課後等デイサービス

大体の放課後等デイサービスがこの考え方

福祉業界を歩んできた人が職員の割合を占めている場合、福祉色の強い放課後等デイサービスになります。
福祉の意味や役割を理解し、すべての人の幸せを考えて行動することが多いので、個性を伸ばすような関わり方をすることが印象的です。
また、もともと人の為になることが好きで福祉職を目指した人たちなので、心根が優しく穏やかな関わり方も無意識でできている人が多いです。

ルールの決め方

福祉的な考え方は、その子や周囲の子にとって何がベストかという視点で物事を判断することが多く、個人的な課題に注目しているので「みんなでこのルールを守りましょう」という考えを最重要とは考えていない印象です。
ルールを決めて子供がルールを破ったら指導をしなければならないので、そもそものルールを決めないと判断している人もいます。

指導の特徴

福祉業界を歩んできた人に多くみられる特徴が、「その子にとっての幸せ(ベストの選択)その子の意思を尊重する。」と、念頭に置き、子供と穏やかに関わることができる人が多いです。
人としてしてはいけないことが行われそうな場合や、誰かが悲しむようなことが起こりそうな場合に行動をするタイプの人が多く、それ以外のことは大目に見ようとおおらかな気持ちで子供を見守っていることが多いです。

まとめ

教育色が強い職員も、福祉色が強い職員もどちらの価値観も素敵で人間味があふれていると言えますね。
この世は集団に重きを置く人、個人に重きを置く人、考え方がいろいろな人で構成されていて、多種多様な価値観で社会は成り立っています。
子供も大人も人は皆、様々な人の価値観に触れてその人の価値観を受け入れたり、ときには拒絶して成長していきます。
様々な価値観に触れて、自分の人生に吸収するか拒絶するのか答えを出すのはその価値観に触れた本人たちです、その選択肢を与えられる放課後等デイサービスは子供の急成長をさせてくれる居場所と定義付けることができることでしょう。

どこの放課後等デイサービスに子供を通わせようと悩んでいる方は、子供の課題を見つけて、その課題を成長させてあげれる環境にどんどんチャレンジさせてあげてくださいね。

追記

放課後等デイサービスの職員は様々な視点から子供に価値観を提供してくれます。
ご自身が住まわれている地域にもありますので、ご興味がありましたら下記の記事をご参考にしてみてください。

【放課後等デイサービスの利用条件】⇒https://houkagokids.com/conditions/
【放課後等デイサービスを利用するまでの手順】⇒https://houkagokids.com/procedure/
【放課後等デイサービスの利用料金】⇒https://houkagokids.com/cost/

【関連記事】
【子育てに役立つ心理学】体験談!子供に自信を持たせる効果的な方法【ウィンザー効果】
【子育て心理学】カリギュラ効果を知れば子供に『○○したらダメ』とは言わない【反発衝動】
【子育て心理学】ブーメラン効果を知っていれば自主的に行動する子に育てられる【気付かせる】
【子育てに使える心理学】ラベリング効果で理想通りの子どもを育てる【ラベリング効果】

コメント

タイトルとURLをコピーしました