【生涯年収に差が出る?】子供の生活リズムを整える方法【生活習慣】

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効果的な育児方法
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相談者
相談者

うちの子達は朝起きるのが苦手で、生活リズムが整わないんだ・・・
どうにかして生活リズムを作ってあげたいんだけど・・・

ボスゴリラ
ボスゴリラ

大人も子供も『生活リズム』を整えることは、生きていくうえで重要なことですね!

子供の内から、生活リズムを意識して育つと、本人にとってとても良い影響があります!

今回の記事で、生活リズムと人生の関係性を紐解いていき、どの様に生活リズムを整えていくか解説していくので、是非子育てに役立ててください!

この記事を読んでわかること!

・生活リズムの重要性
・生活リズムをコントロールできると人生が楽になる
・誰かの生活リズムを変えたいときに抑えておきたいポイント
・子供の生活リズムを整える関わり方

記事を書いた人:ボスゴリラ
経歴:児童厚生施設や児童福祉施設など子供関係の職種に20年ほど携わり、
現在は児童発達支援施設で勤務している3児の父です。
趣味:脳科学や心理学などの人間関係に役立つ学問を学び、職場やSNSで発信&活用すること。

tiktok:フォロワー数13,000人突破しました!ありがとうございます
ボスゴリラの夢(https://www.tiktok.com/@deepemotionworld?)

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生活リズムを整える『目的』と『重要性』

まず初めに、生活リズムを整える目的と重要性について解説していきます。

生活リズムを整える目的は『自分の心身を健全に保つ』ことです。

自分の心身を健全に保つということは、生活のパフォーマンスを最大限に引き出せる健康状態を維持することになり、毎日に活力を与える事が出来ます。

エネルギーに満ち溢れた毎日を送ることができれば、自分の設定した目標や、ゴールまでのあらゆる障壁を乗り越えられる力が湧き出てくるので、自分の人生を豊かにすることができるようになります。

毎日の良い生活習慣をルーティン化することが、人生を豊かにするコツかも知れませんね!

幼少期に習慣化した生活リズムが、大人になってからも継続しやすい

幼少期に作られた生活リズムが大人になってからも継続しているという傾向があります。

早寝早起きの習慣を小さい時からコツコツと築いてきた人たちは、大人になってからも早寝早起きの習慣が続いていて、生活リズムが一時みだれて崩れたとしても、生活リズムを元通りにしやすい身体に成長しています。

高校生くらいまでの生活リズムが大人になってからも継続しやすい
 

高校生くらいまでに自分に合った生活リズムを見つけ出すサポートをする

子供の生活リズムを整えるために、周囲の大人がすることは『その子に合った生活リズム』を見つけれるようにサポートをすることです。

その子に合った生活リズムとは?

生活リズムを整える目的は、『体調を良くしたり』『気分を良くしたり』など、自分の心身の健康を保つことを目的としています。

大切な事は、その子がパフォーマンスを最大限に発揮できるように、体調面&精神面を安定させるための生活リズムを見つけ出すことです。

その子に合った生活リズムを見つけ出すことは簡単な事ではありませんが、長年一緒に住んでいれば微妙な変化にも気づけるはずです。

是非、その子に合った生活リズムを見つけてあげてください!

・眠そう
・今日は元気
・疲れが取れてなさそう
 
上記のように、毎日子供と接していると微妙な変化を感じ取れると思うので、適切なアドバイスをして生活リズムを整えるサポートをしてあげましょう!
 

子供の生活リズムが崩れてしまう原因と対策

この章では、子供の生活リズムを整えるサポートをする前に、生活リズムが崩れてしまう原因と対策をいくつか挙げさせていただきますので、子供に合った対処を一緒に考えていきましょう!

① 生活の基本となる『睡眠習慣』

睡眠は人間にとって大切な習慣です。

適切な睡眠時間の長さは、人によって変わるので自分で適切な睡眠時間を見極めていかなければなりません。

また、睡眠習慣の乱れは、他の生活習慣にも悪影響があるので、すぐにでも改善したい習慣かも知れません!

適切な睡眠時間を見つけ出せれば、最大限のパフォーマンスを発揮できるので、積極的に適切な睡眠時間を見つけ出しましょう!

睡眠習慣が乱れてしまう原因

睡眠習慣が乱れてしまう原因は、スマホゲームやテレビを見ていたりして寝るのが遅くなってしまうことが多いようです。

睡眠時間を確保することよりも『娯楽』を優先してしまい、寝不足になってしまうという悩みが多いようです。

睡眠習慣の改善方法

睡眠時間を確保するためにすることは『翌日の起床時間を決める』ことで改善ができます。

一般的に、成人なら6~8時間の睡眠時間、未成年であれば7~9時間を確保できれば、心身共に健康な状態を保てると言われています。

なので、起床時間から逆算して睡眠時間の確保をしましょう!

『娯楽』はいつでもできますが、失われた睡眠時間はどこかで取り戻さなければならないので、娯楽時間よりも睡眠時間を優先しましょう!
 
 
【睡眠の質を上げるコツ】
・寝る前に強い光を浴びない
・寝る3時間前までに食事を済ませる
・温かいお風呂につかり、副交感神経を優位にする
・日中に太陽の光を浴びる
 

② 身体を作るために必要な『食習慣』

身体を健康に保つために、必要な栄養素をからだに取り入れるため『食習慣』は身体の成長に欠かせない大切な習慣です。

主食、主菜、副菜、乳製品、果物をバランスよく一日の摂取目安を考えて献立を作りましょう!

年齢、性別によって、一日の栄養摂取目安が変わるので、興味のある方は下記の参考記事をご確認ください!

【参考記事】:【ご飯は大切(食育)】子供の心と身体を成長させる食事【生活習慣】

食習慣が乱れてしまう原因

食習慣が乱れてしまう原因の一つは、『栄養』について知識が乏しく、お腹を満たせればいいという考え方の人が沢山いることが多いです。

また、食事をゆっくり作ったり食べたりする時間を取れないなんて方も沢山いました。

食事は自分の健康にもつながるので、食事に関する正しい知識を身に着けて、心も身体も大切に育んでいきましょう!

食事習慣の改善方法

食事習慣の改善方法は、個人で必要な栄養(一日の摂取目安量)を把握して、毎日健康的な食事を意識することが大切です。

とは言っても、『毎日の食事を意識して作る時間があまり取れない・・・』という方も、いらっしゃると思います。

無理のない範囲でかまいませんので、自分にできる事を継続していきましょう!
継続することで数年前の自分よりできる事が多くなっていると思いますので、気長に頑張りましょう!

生涯年収と生活リズムの関係

上記の項目で解説させていただいた、『睡眠習慣』『食習慣』は生涯年収に大きくかかわってきます。

睡眠習慣が乱れて、睡眠時間が確保できていなければ『うつ病』や『統合失調症』などの精神疾患を起こしてしまい、休息期間が必要になります。

休息期間中は仕事ができない状態になってしまうので、年収が減ってしまいます。

食習慣も同様に、質の良くない食べ物を毎日摂取していたら、健康を損なってしまうので、大きな病気やケガをして仕事ができない期間ができてしまいます。

仕事ができない期間が増えれば増えるほど、生涯年収に響いてきますので毎日の生活習慣を健全に保ち、自分や子供達の心と身体の健康をサポートしていきましょう!

まとめ:生活リズムは心と身体を育てて健康に保つ基本です!

生活リズムを整えると自分や子供の『心と身体を健康に保つ』ことができるので、健康寿命も大幅に延びるので、生涯年収も大きく変わります!

子供の生活リズムだけでなく、自分の生活リズムも改善して健康寿命をできるだけ長くできるように、生活習慣を整えていきましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

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