【おとなしい子】放課後等デイサービスにいる物静かタイプの特徴【保護者必見】

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この記事は約6分で読めます。

皆さんこんにちは!
放課後kidsライターのボスゴリラです☆

私は、子供3人を育て、児童福祉関係の仕事に20年以上携わり、現役子育て世代の親子関係の悩みを聴き、その中で得た気づきや、学びを発信しています。

放課後kids【子供の特徴シリーズ】では、放課後等デイサービスにはどんな子が通っているのか、
私の職場に通ってきている子をベースに傾向と対策を公開し、おすすめの子育て(指導)方法を記載しています。

今回、記事にさせてもらったのは【おとなしいタイプ】このタイプは、自分の主張を抑えて周囲の人に合わせて舵をとるタイプです。

その子の近くに理解者がいればグングン成長していくタイプですので、自分の子がおとなしいタイプにあてはまっていると思った方は、その子の理解者になるように心がけてみてください。

あくまでも個人的な意見ですので、うちの子は少し違うなど、子供それぞれの個体差もあります。
一つの意見として軽い気持ちで参考にしていただき、今後の子育てや指導に役立てくれると嬉しいです。

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おとなしいタイプ

基本的な特徴

おとなしいタイプは、人前でおしゃべりしたりするのが恥ずかしいタイプだったり、人と関わるときに間違えをすることがないように慎重になるタイプなど様々なタイプに派生していくタイプで、本人の資質を見極めるのが難しい子と言えます。

様々なタイプに派生するのには理由があります。
それは、本当の自分を隠しているタイプだからです。
心を開くと本当の自分が出てくるので大胆になりますが、心を開くまでは自分をひた隠しにして周囲に本当の自分をさらけ出すことはありません。

見極めが難しい分、丁寧に時間をかけて、その子との信頼関係を築き、心の奥底にいる本当のその子を引き出してあげられるよう心がけましょう。

おとなしい子について動画が上がっていたので、お時間がある方はご覧になってみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=NOZs4G1Wx3c

人間関係の特徴

基本的に受け身のスタイルですが、心を開いた人にはガツガツいけます。
心を開いて安心できる人を相手にするとコミュニケーションが大胆になり、たまに、荒っぽいコミュニケーション方法を取ってきたりします。


心を許しているからこその愛情表現なので、相手が嫌な気持ちにならないように加減もしっかりしてくれます。

ただ、人に心を開く機会が少なく、深いコミュニケーションや心地良いコミュニケーションを手探りで試していたりするので、行き過ぎたコミュニケーションをしてしまう場合もありますが、心を開いてくれたと受け取って許してあげてください。笑

成長の特徴

ゆっくりのんびり目立たないように育つおとなしいタイプは、人に期待をされたりすることがものすごくプレッシャーになります。

なぜ大きなプレッシャーを感じるのか、それは相手の要求や期待に応えようとする献身的な気持ちが人一倍強いからです。


しかし、失敗を恐れるあまり中々行動に移せなかったり、知識や経験不足のため上手にこなせるか不安で動き出せないなんてこともあります。

その子が期待通りの行動をしてくれなくても、焦る必要はありません。
心が開いたとたんにめきめき成長していくので、信頼関係を築きながら心を開くのを楽しみにしていてください。笑

おすすめの指導法方

おとなしいタイプは、自己主張が控えめな分、何を考えているか察するのが難しいです。
なので、時間をかけて適度な距離感を保ちつつ、困っているときに手を差し伸べてあげてください。

落ち着いていられる平常心のときは物静かで何を考えているかわかりにくい反面、困ったときの慌て方は異常なくらい焦ってます。
心の中は大嵐の時の海のように大荒れなので、表情や動作に顕著に表れます。
その時に救いの手を差し伸べて上げれるような関わり方がオススメです。

心を開き始めた時に私が実践している『小さい責任のある仕事を手伝ってもらう』という関わり方もオススメです。
『小さい責任のある仕事を手伝ってもらう』って何?って方もいると思うので、簡単に説明すると。

年下の子と楽しく遊べるプログラムを一緒に考えてやってみたり。
おやつ作りを手伝ってもらったりしています。

なぜ、小さな責任のある仕事のお手伝いをさせるのかというと、他人の仕事を手伝い、他人に感謝してもらうことで子供の自信に繋がり、自己肯定感を高める目的や、大体のことは失敗をしても大した事にはならないと気付いてもらう目的があります。

ポイントとしては、あなたが手伝ってくれたおかげで仕事がうまくいったと「私は助かったアピール」をめちゃくちゃします。
子供本人が失敗してしまったなと思うような出来事が起きても、めちゃくちゃ助かったアピールをします。笑

これが結構効果的で、子供の自信に繋がり、気づけば面白い企画などを仲の良い子と勝手にしていたります。笑

まとめ

おとなしいタイプを育てている保護者の方は、心を開いてもらうをベースに子育てすると子供はグングン成長していきます。

心を開いたときのおとなしいタイプは、慎重にことを運んできた経験と大胆さを持ち合わせる、ハイブリット人間に成長していくので、他の人にはできなかった偉業を成し遂げる可能性を持ち合わせています。

周囲で関わる人が上手に心を開かせることができれば、その子もグングン成長してくれるので将来楽しみな存在になるでしょう。

心を開いてもらえれるように、深い信頼関係を築いていけるように心がけましょう。

追記

物静かタイプを育てている保護者の中には、この子は自分を持っていない、消極的、など問題視してしまう方が沢山いますが、本当の自分が出ていないだけで確実に自分を持っています。
ただ、本当の自分を出せる環境でないことが原因でそう見られがちです。


本当の自分を出せる環境にしてあげることで、自分の本来あるべき姿を形成していくので、急がず焦らず信頼関係を築いてくださいね。
同時に、こんな子じゃなかったのに!!なんて変貌を遂げる子もいるので、覚悟もしておいてください。笑

子供本人の幸せを優先に子育てができると、みんなハッピーかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

放課後等デイサービスの職員は子供のよき理解者になってくれます、ご自身が住まわれている地域にもありますので、ご興味がありましたら下記の記事をご参考にしてみてください。

【放課後等デイサービスの利用条件】⇒https://houkagokids.com/conditions/
【放課後等デイサービスを利用するまでの手順】⇒https://houkagokids.com/procedure/
【放課後等デイサービスの利用料金】⇒https://houkagokids.com/cost/

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