【東大合格必勝法】受験生の家庭の10カ条を解説する【ドラゴン桜2】

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皆さんこんにちは!
放課後kidsライターのボスゴリラです☆

私は、子供3人を育て、児童福祉関係の仕事に20年以上携わり、現役子育て世代の親子関係の悩みを聴き、その中で得た気づきや、学びを発信しています。

今回、記事にさせてもらったのは『受験生の家庭の10カ条』です。

私は5月16日放送の「ドラゴン桜2」に出てきた『受験生の家庭の10カ条』を観て、納得できた部分が多かったので、自分なりに納得できた理由を解説をさせていただきます。

受験生がいる家庭だけに実践してほしいということではなく、子供の為に実践してほしい10ヵ条と解釈しました。

子育て世代すべての人が実践することによって、子供は健やかに成長できると感じたものなので、是非ご覧ください。

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東大合格必勝法 【受験生の家庭の10カ条】

https://youtu.be/x-inZOs9oM4
【参考動画】高1から始めるガチ東大合格スケジュール&勉強法

その1 一緒にご飯を食べること

家族は別々の人生を送りながら、共同生活をしている集団です。
血のつながりはあるけれど、コミュニケーションを取らなくなった人は他人と変わらない信頼関係になります。
一緒にご飯を食べる時間など、家族と同じ時間を共有することによって、家族の一体感やコミュニケーションによる信頼関係の構築につながります。

その2 何か1つでも家事をさせること

子供は家事やお手伝いすることによって、家族の一員、社会の一員としての自覚が目覚めます。
社会の一員としての自覚は、心の成長に大きく関わります。
自己を認め、社会に貢献しようとする利他的な行動をとることによって、心の成長ができ、自己肯定感を強めます。

その3 適度に運動させること

適度な運動は脳にいい影響を与えることは、脳科学の分野では当たり前になってきています。
運動習慣がある人は、運動習慣のない人に比べIQが高いと研究で分かっています。
適度な運動を習慣づけることは、体の健康の他に、脳へ良い影響があるので身につけたい習慣といえます。

その4 毎日同じ時間に風呂に入らせること

同じ時間にお風呂に入らせること、これは少し回りくどい言い方かもしれませんが、一日の生活リズムを整えるための行動だと思います。
人間に必要な睡眠時間を毎日決まった時間に取らせようという思いから、この表現になったかもしれませんね。
お風呂上がりの時間は、身体がリラックスした状態になり副交感神経が働き、入眠する準備をしていきます。
夜の睡眠時間が毎日決まっていれば、次の日の朝も目覚めが良くなり、一日の始まりを気持ちよくスタートできます。

その5 体調が悪い時は無理させず、休ませること

体調が悪い時は無理をさせない←これって当たり前の考え方なんですが、日本の社会って『体調が悪くても会社に行く』など、無理することを美徳と考えている文化もあり
中々『休み』について理解されないことが多いです。
有給を取りづらいなんて、このパターンの典型かもしれませんね。
体調が悪くなったら遠慮なく休むを心掛けましょう。

その6 リビングはいつでも片付けておくこと

リビングを片づけることは、家族が安らぐ場所を片づけておくことですね。
片づけられていないリビングでは、家族がリラックスできる環境ではないですね。
中には、散らかっている方がいいなんて人もいますが、片付いてる部屋をみて、『気持ちいいな』と、清々しい気持ちになれるので
一度、掃除してみてください、素敵な一日が送れることでしょう。

その7 勉強に口出しをしないこと

勉強に口を出す保護者の方は数多くいますが、子供は子供なりに勉強をして日々過ごしています。
勉強について口出しすると、ポジティブな感情よりネガティブな感情の方が芽生えやすいので、見守ってあげることが大切です。

その8 夫婦仲を良くすること

夫婦仲をよくすることは、子供の安全基地を家庭に置いているからだと考えました。
お父さんとお母さんが仲の悪い家庭は、子供の安全基地にはなりません。
冗談でもお互いの尊厳を傷つけあうような言動はやめましょう。
子供は、夫婦間で発せられた言葉をそのまま受け止めてしまい、仲が悪いかもしれないと不安になってしまいます。

その9 月に一度家族で外食をすること

外食は子供にとっては楽しいイベントの一つです。
その楽しいイベントを、家族みんなで楽しみましょう。
勉強漬けの子供にとっては、日常のストレスが上手に発散できていない子が沢山います。
受験生だからといって、上手にストレス発散できていた娯楽も制限されていたりと、ストレスはたまる一方です。
上手にストレスを発散させてあげましょう。

その10 この10ヶ条を父親と共有すること

父親は今も昔も、家庭のことには無頓着なイメージですね。
父親の見せる背中で、子供がどのように育つかが決まってきます。
父親が料理を作れば、料理を作る子供になりますし、父親が掃除をするのであれば、子供は掃除をする子に育ちます。
子供は父親の背中を観て育っていきます。
父親の役割は怒ることではなく生活を見せることだといえるでしょう。

まとめ

東大合格必勝法 家庭の10ヵ条をみて自分なりに解釈したことを文章に書き起こしました。
ここで大切な事は、この10ヵ条にどんな意味があるのかを考えることと、実践することに意味があると思います。

子育てをしている方たちは、人生の先輩たちがなにを伝えようとしているか、自分なりに解釈し実践して自分の考えを見つけだす力も必要ですね。

ドラゴン桜2の中には、勉強に必要なトレーニングが詰まっているので、ご興味がある方はご覧になってみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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