子供に期待しちゃダメなんて真っ赤なウソ【子育てに使える心理学】【ピグマリオン効果】

保護者必読
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皆さんこんにちは!
放課後kidsライターの放課後マンです☆

私は、子供3人を育て、児童福祉関係の仕事に20年以上携わり、現役子育て世代の親子関係の悩みを聴き、その中で得た気づきや、学びを発信しています。

今、子育てに色々な悩みを抱えている世代の人たちは、日々試行錯誤で子育てに奮闘しているかと思います。
頑張っている皆さんの役に立てる子育てで使える知識を発信して、日々、楽しくてワクワクする子育てを実践していただければ幸いです。

今回、記事にさせてもらったのは『子供に期待しちゃダメなんて真っ赤なウソ【子育てに使える心理学】【ピグマリオン効果】』です。

「子供に期待しない子育てがいい!」なんて風潮が昨今流行していますが、本当にやめてあげてほしい。
「何を言っているんですか!」と、私はその人達を怒鳴りたい。子供の代わりに怒ってあげたい

『子供は親の期待につぶされる』なんて言われていますが。
子供が親の期待に押しつぶされることなんて全くありません。

押しつぶしているのは『期待』を込めて発言される、親の期待の押し付けです。
「期待してるんだから頑張りなさい」という強制です。

なので、子供に期待をしてあげてください。

期待されない子供の寂しさを想像すると悲しくなります。
子供にとって大好きな親に期待されない。こんな悲しい事ありません。

今まで子供に期待しない素振りを見せていた方は、この記事を読んで間違った認識を変えましょう!
そして、子供に期待をしてあげましょう。その期待が子供を成長させてくれます。

【重要】初めに心理効果を保護者が使うときの注意事項

心理学的効果は人によって強く作用します。大好きな親や大人からの働きかけは特に強く作用します。
子供を想いのままに操ることも可能です。

ですが、考えて欲しいのは『子供にとって何が幸せか』『子供がどのように育ったら幸せか』を考えてあげることが、一番大切な事だと思います。

子供はいずれ大人になり、自立をしていきます。
その時に、どのような人格になっていれば幸せになれるかを考えて、効果的に心理学を使って成長させてあげましょう。

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『期待』はその人を信じて見守ること

「期待」《名・ス他》ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。

期待の言葉の意味をもう一度よく読んで理解してください。
期待するということは、その子を信じて見守ることり待つことなんです。

決して、『期待』を小言を言うために利用してはいけません。

その辺を間違えて捉えているのであれば、認識を改めて、これから子供に期待しましょう。
あなたは子供が期待に応えてくれるまでその時が来るのを信じて待ちましょう。

期待を込めた小言は子供を傷つけています

世の中には『期待を込めて言っているんだよ』と、期待を込めた小言を子供に言う人が多いですが、その期待を込めた小言に子供は押しつぶされています。

子供のやることにいちいち口出しをしてしまうことにより、自主的に子供が物事に取り組むことを恐れてしまう可能性があります。

物事に取り組むことを恐れるということは、子供が何かにチャレンジすることを恐れてしまうという事です。

人の成長で大切なことの一つは『チャレンジ(挑戦)』

子供の成長に限らず、人の成長にとって大切なことはチャレンジする事です。

人は色々なことにチャレンジして経験を積むことによって、新たな刺激や価値観を吸収して成長していきます。

チャレンジ(挑戦)をしない人が成長するということは不可能だと断言できます。

わかりやすく例えると、赤ちゃんがどの様にして歩き始めるかを考えた時に、周囲の人が歩いているのを赤ちゃんが認識をして、自分でも歩きたいと考えて、歩くチャレンジ(挑戦)をしています。

何度も転んだり痛い思いをしてもチャレンジ(挑戦)をして、やがてつかまり立ちからよちよち歩きに進歩して上手に歩けるようになっていくのです。

赤ちゃんが歩く練習をしている時にどんな関わり方をしていましたか?

赤ちゃんが歩こうとしている時に、あなたはどんなかかわり方をしていましたか?

期待を込めて小言を言っていましたか?そんなことはしてませんよね。

赤ちゃんが歩く練習をしているときに、ほとんどの保護者は応援して褒めてチャレンジ(挑戦)を喜んでいたと思います。

これが本当の『期待』の姿なのです。

ピグマリオン効果で子供は成長する

【心理学の勉強】ピグマリオン効果|思い込みで人間は本当に変わります
【参考動画】ピグマリオン効果https://youtu.be/xXZyFnCh0FQ

ピグマリオン効果とは

ピグマリオン効果(ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。別名、教師期待効果(きょうしきたいこうか)、ローゼンタール効果(ローゼンタールこうか)などとも呼ばれている。なお批判者は心理学用語でのバイアスである実験者効果(じっけんしゃこうか)の一種とする。
ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。

ウィキペディアーピグマリオン効果
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C

ピグマリオン効果の子供への影響

期待されて育った子供は、親から感じられる期待感を感じ取り安心感を得て自己肯定感が高まります。
自己肯定感が高まると、子供は自主的に物事に取り組むことができるので、何事にも恐れずに挑戦することができます。

つまり、のびのびと内発的動機によって物事に取り組むため、自己の成長を楽しめる人に育ちます。

周囲の大人の期待は最高の栄養

大好きなお父さんお母さんの子供への期待は、子供にとって安心感を高めます。
その安心感が安全基地となり、色々な事にチャレンジできる人に成長していきます。

人生で挑戦することは物凄く大切な事です。
チャレンジした先に待っている結果は成功でも失敗でもどちらでもいいのです。

挑戦した事実が人の成長にとって重要なことなのです。

保護者の方は、子供が挑戦した結果がどんな結果であっても、子供が挑戦した事実を認めて褒めてあげましょう。また、子供が次のステップに進める声掛けをしてあげられるようにフォローしてあげましょう。

成功したのであれば成功したことを一緒に喜び、次のステップに進めるように背中を押してあげる。
失敗しても、成長過程だよと伝え、やり直しなどの次のステップに進めるように手を差し伸べてあげればいいんです。

間違っても「期待外れだ」なんて子供の挑戦を無視して、尊厳を傷つけるような発言や関わり方はやめましょう。

『期待』って何をすればいいの?

保護者は何もしなくていいのです。
子供を信じて見守るだけで。

子供が助けを求めた時に、手を差し伸べてあげれる距離にいてあげてください。

子供は大好きなお父さんやお母さんから期待されて見守られていることを知っているだけで、安心感を感じて自己肯定感が高まります。

自己肯定感が高い子供は自主的に物事に取り組むことができて、自己成長を楽しめる人になるので保護者の方は子供の成長を信じて見守ってあげましょう。

保護者の期待は必ず子供を成長させます。

まとめ:子供を信じて(期待して)その時が来るのを待ちましょう

今回の記事を読んで、「ハッ」した人も少なからずいることでしょう。
「子供に期待しない方がいい」と聞いていたから、期待をしない素振りを見せていたのならば、行動も改めましょう。

子供はすごく寂しい思いをしているでしょう。学校で親に期待されている友達と自分を比べて無駄な劣等感を抱いているでしょう。

親に期待されないで育った子供はつらくかなしい思いをしています。

今まで期待しない素振りを見せていた分を取り戻す気持ちで、これから子供に期待しましょう。
あなたの子供は期待に応えてくると信じて、その時が来るまで待ちましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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