【面倒くさがり】子供がめんどくさがりになったときに持っておきたい親の考え方【対処法】

保護者必読
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皆さんこんにちは!
放課後kidsライターの放課後マンです☆

私は、子供三人の育児をしながら、子供関係の仕事に20年以上携わり、その中で見つけた親子関係の悩み、気づき、学びを発信させていただいています。

今回、記事にさせてもらったのは【子供がめんどくさがりになったときに持っておきたい親の考え方】です。

何かにつけてめんどくさいからやらないという選択肢を選ぶ『面倒くさがりの子供』ってなんだか悪い印象ですよね。笑

将来引きこもりになっちゃうんじゃないかとか、将来ニートになっちゃうんじゃないかとか、余計な不安な気持ちがでてきてしまうのは当然です。

しかし、面倒くさがりって実は悪い事ではなく、効率的に物事を解決したり、無駄なことには手を出さないなど良い面も沢山持っているんです。

子供が面倒くさがりになった時に、親の考え方や教育の仕方で子供の未来を輝かしいものにできるので、保護者の方は安心してください。

面倒くさがりの良い面を存分に引き出せるように声掛けやその子の導き方を考えてあげてください

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子供が面倒臭がりに育ってしまった時の考え方

面倒くさがりに治し方は必要ない?発想の転換で成功者になる方法!
https://www.youtube.com/watch?v=fzgbKDdpVag
参考動画に面倒くさがりになってしまっても安心できる動画をのせておきましたので、お時間のある方はご覧になってみてください。

面倒くさがり屋は頭がいい&天才肌

面倒くさがりの特徴は全行程のイメージができあがっていることにあります。

話を聞いただけで頭の中で工程をイメージしてめんどうくさいという答えを出します。

頭の回転がはやく全体像をつかめる創造力が働いているので、天才肌の子に現れる特徴が「面倒くさがり屋」です。

めんどくさがり屋は工程が多い作業を好まない

面倒くさがりって本当に工程の多い作業を好まないんですよ。だって面倒くさいんだもん。笑

これって実はすごいことで、工程が多い作業だなと瞬時にわかるってことは、物事の全体像を頭の中でイメージできているんですよね。

その想像力をいい方向に成長させたいと考える保護者の方も多いと思いますが、本人のやる気次第になってしまうので過度な期待をするのはやめておきましょう。

この時に、保護者はどんな考えを持っていれば良い方向に導けるかというと、
<どんなに工程の多い作業でも、自分の工夫次第で楽ができる>と、教えてあげて子供が取り組めるように導いてあげられると良いでしょう。

目的達成までの工程が多い場合、どこか削れる部分はないか?楽できる部分はないか?などと声をかけてあげると自分で工夫しながら目標まで駒を進めてくれるようになるので、その考え方に至るまでの習慣づけとして、『楽ができるような工夫をしなさい』と声をかけてあげることは重要です。

楽をすることは悪い事じゃない

子供が楽をすることを許さない保護者の方を沢山見てきましたが、楽をすることはいけないことでしょうか?
実際、科学や技術の発展は楽をすることで世の中は成長してきたように思います。

生活の中から一つ例に出してみると、昔は洗濯機などはなく、子だくさんの家庭では毎日衣類を洗濯することは大変な作業でした。

しかし、洗濯機の出現により、洗濯をする時間が短縮されて他のことに時間が使えるようになりました。

他にも生活の中で必要な便利道具は『人々が楽をするために』発明されてきました。
技術の発展ってものすごいですね。笑

楽をするとどんなに良い事が待ち受けているか考えてみましょう。

楽を追及したら時間が増えるなど『自分にとってのメリット』が大きい

時間はこの世に存在する生き物に平等に与えられた資源です。
全員平等に与えられた時間を最大限活用するには、時間を生み出すことが重要になります。

時間を生み出すということは、毎日の自分のタスク処理(やることリスト)を工夫して効率良く進めることが大切です。

効率的にタスク処理をする考え方が身に付けば、人より多くの時間を生み出すことができるので、自分の人生を楽しく豊かに過ごせることでしょう。

時間が増えれば自分の好きなことに時間が使える

平等に与えられた時間を上手に使い、時間を生み出すことに成功すれば、自分の好きなことができる時間を毎日確保することができます。

自分の好きなこと(=熱中できる事)なので、少ない時間でも大きく成長することが可能です。

自分の熱中できることに時間を使えれば極められる

熱中できることは時間を忘れてストレスなく進めることができるので、自分のスキルが身に付きます。
もちろん頑張らなくてもできることなので、他の人より成長スピードも速く、気づけばその道のプロになってるなんてこともあるでしょう。

面倒くさいと嫌がる子供に理解させなければいけない事

面倒くさいと言っている子供の多くは『感情』が優先されていることが多いです。
感情を優先してやらなければいけない事を面倒くさがっている場合には、注意や助言をしてあげましょう。

世の中には、面倒くさくてもやらなければいけない事があります

例えば、ごはんを食べる、勉強をする、お風呂に入る、運動をするなど、自分が人生を生きていくうえで大切なことは沢山あります。

その大切な事を面倒くさがることはよくないと教えてあげましょう。

子供は自分の身の回りの世話をしてくれる保護者がいるうちは、自分のことを親に任せて面倒くさい事から逃げがちです。

しかし、親が手を貸さなくなったら困るのはだれでしょう?本人ですよね?
面倒くさいけどやらなければいけない事は自分でこなせるように工夫を考えなさいと教えてあげましょう。

面倒くさいけどやらなければいけない事は世の中には沢山あるということは理解させた方が、子供の将来のタメになります。

面倒くさがりに工夫を考えさせるポイント

面倒くさがりの特徴として工程の多い作業を好まないことはわかりましたね。

工程の多い作業を好まない気質を持っている子供にやらせたい事があるのなら、工程を縮めてあげましょう。

最初はお父さんやお母さんがお膳立てをしてもかまいません。
一度、工程を縮める姿を見せれば、子供はその姿から学び自分のやりやすいように工夫をします。

工程を縮めるポイントその1 目的をはっきりさせる

例えば勉強をさせたい場合、勉強の目的はなんでしょうか?
まずは勉強の目的を明確にしましょう。

勉強の目的やり方は人によって違いがあります。

・習ったことの定着(復習)
・習う前の学習(復習)
・勉強の習慣付け(習慣化)

などなど、色々な目的があると思います。
目的が明確になれば、しなくてもいい事が見つかってきます。

工程を縮めるポイントその2目的を明確にしたら削る部分を見つける

上の「目的をはっきりさせる」という部分で挙げた三つを例にとって、削る部分を見つけましょう。

・習ったことの定着(復習)

習った事を定着させたい目的がある復習の場合、教科書を開いてそのとき受けた授業を思い出すことで、記憶の定着につながります。

記憶する仕組みは<情報のインプット⇒保存⇒アウトプット(思い出す)>という、三つのプロセスを経て、脳の海馬(短期記憶)から大脳皮質(長期記憶)へ保管されます。

この工程をするだけでいいので、えんぴつや消しゴムノートなんてものはいりません。

教科書を持ちページを開かせて、どんな授業をしたのか、先生はどんな事をいっていたの?と、授業を思い出させてあげましょう。

<削れるところ>
教科書以外の道具を用意する
学習机でやる必要なし

・習う前の学習(予習)

習う前の学習の目的は、授業でどんな事をやるか予め頭に入れておくということですね。

予習の目的は、あらかじめどんなことをするか頭に入れておくことで、自分の意味の解らない部分や理解できなそうな部分=苦手な部分を用意して授業に望めます。

苦手な部分を用意する事によって、授業中に注目するべきところがはっきりとわかるので、先生の言うことやポイントを押さえて授業を受けることができます。

これも復習と同じように教科書以外の道具は一切いりませんね。

<削れるところ>
教科書以外の道具を用意する
学習机でやる必要なし

・勉強の習慣付け(習慣化)

勉強の習慣付けを目的とする場合、勉強を毎日やって欲しいという気持ちが働いています。

もちろん毎日家庭学習をする習慣がついている子供は勉強に対して面倒くさいという気持ちはないでしょう。毎日歯を磨く感覚で勉強に取り組めるようになります。

そのように勉強を習慣化させたいのであれば、毎日勉強机に向かわせる必要があります。

毎日勉強机に向かせるためには、難しい問題集よりも簡単な問題集を解かせたりするほうが効率てきです。

難しい問題は時間がかかる上、問題数が多いので習慣化させるためのとっかかりとしては不向きです。

学年下の問題集などを短時間でも毎日続けさせることが良いでしょう。

<削るところ>
難しい問題集

削る工程を見極めたらやってもらうだけ

削る工程を見極めたら、あとは取り組んでもらうだけになります。

面倒くさがりを行動させるには、目的と関係のない面倒くさい工程を削るだけでいいのです。

目的を達成するための道はいくつもあると教える

目的を達成する道はいくつもあることを教えてあげましょう。

どんなやり方が一番簡単かを日常的に考えられるスキルが伸びれば、とんでもない発想で周囲の人が驚くやり方で目的を達成することもできるようになります。

面倒くさがりの子供には、いろいろなやり方があるということを理解させましょう。

子供にどんな部分が面倒くさいか聞くこともポイント

人それぞれ面倒くさいと感じる部分が違うので、子供自身にどんなことが面倒くさいのか聞いてみれば解決スピードは格段と速くなります。

直接子供に聞く事で、子供が面倒くさいと思っている部分がわかるので、目的と全く関係ない場合は大胆に削り取ってあげましょう。

もし、目的と関係ある部分であれば、「目的に関係する部分だからそれはしなければいけないことだね」と、説得しましょう。

目的としなければいけない事を合わせて説明する事で、子供も「ここは削れない部分か…」と渋々了承します。

まとめ:面倒くさがりでも心配なし。上手に導いてあげましょう。

いかがだったでしょうか?

面倒くさがりの子供は、工程の流れや全体像をイメージできているため、乗り気じゃなかったり、気が進まなかったりします。

その面倒くさい部分が目的と関係のないことであれば、その工程はやらなくてもいいんだよと助言してあげることで、子供も取り組みやすくなります。

子供が面倒くさがりになっても心配することはありません。
子供が目的を達成するために工程を省き上手に導いてあげましょう。

効率的に物事を進めれるような考え方を身につけさせてあげれば、子供は自分の好きなように工程を縮め、自然と楽ができるような子になるでしょう。

空いた時間で好きなことに時間を使い、勝手にスキルアップをしていくようになるでしょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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