皆さんこんにちは!
放課後kidsライターのボスゴリラです☆
私は、子供3人を育て、児童福祉関係の仕事に20年以上携わり、現役子育て世代の親子関係の悩みを聴き、その中で得た気づきや、学びを発信しています。
今回、記事にさせてもらったのは『子供に習わせたい英語/英会話教室を選ぶ5つのポイント』です。
近年、小学校の必修科目に加わった『英語(外国語)』の影響や、
インターネットの発展により日本がグローバル化をしてきた影響により、子供に英語を習わせたいという家庭が増えてきています。
実際、子供に英語を習わせたいんだけど、どこで習わせようか選び方がわからないという相談や、インターネットに書いてある評判も本当かどうかわからないという相談も増えています。
そんな保護者の方に参考にしてもらいたいポイントを記事にさせていただきましたので、子供に合った英会話教室を探す手助けになれればうれしく思います。
習い事に通わせるとき、保護者に持っていてほしい考え方
子供が習い事に通う際に、優秀な講師の指導を受ければ子供の成長率もグンと上がると考えている方がいますが、子供が楽しんで教室に通えているから、成長率が上がっているという考えを持っておいてほしいです。
習い事を楽しんでいると大きなストレスがない
子供は、『面白い事』『楽しい事』『ワクワクする事』など、ポジティブな快楽を感じれた時に、その事に没頭できます。
没頭できるということは『快楽』を感じているということです。
快楽を感じてその事に取り組めていれば、時間を忘れてその事に取り組むことができます。
快楽を感じて取り組み続ける事で、いつの間にかに周囲の人間が「アッ」と驚くすごい技を習得していたりします。
なので、子供にとってストレスがない環境を作れる習い事教室を見つけてあげましょう。
子供が楽しめる教室が一番のポイント
良質なプログラムに沿った良い指導でも、いい大学にでて素敵な経験をしてきた優秀な講師がいても、子供が楽しめなければ成長率は大幅に下がります。
なので、子供がどれだけ楽しんでカリキュラム取り組めるかを考える必要があります。
成長が見えなくても子供を叱ったりしない
習い事をさせていても、全然成長が見えないなんて相談もありますが、実際に話を聞くと、本人が習い事を楽しめていない事がほとんどです。
習い事を楽しめていないと子供は自分を守るために言い訳をします。
例えば、本当はやりたくないのに親に行かされているからとか、自分の心を守るために自己防衛をします。
その自己防衛が出てくる前に対策を打ちましょう。
自己防衛が癖になってしまうと、少々やっかいです。
成長が今一つ見えてこない場合は、成長できていない子供を責めるのではなく、子供の本心を聞いてあげて、教室を変えたり、別の習い事に変えたりする工夫が必要です。
子供が習い事をやめたくなったらいつ辞めてもいい
子供が習い事をやめたいと言っても、『やり始めたんだから最後までやりなさい』など、時間や期間で縛る保護者も多くいますが、子供が辞めたくなったならスッパリやめさせてあげましょう。
楽しくないと感じるものを続けていても時間とお金の無駄ですね。
ただ、子供が辞めたい理由は聞いてあげましょう。
その習い事自体を嫌いになってしまったのか、それとも講師の先生が苦手なのか、教室にいる友達が苦手なのか、その子が辞めたいと思った原因は必ずあるはずです。
子供の心の声を聴いてることで、別の教室に通わせたりするなど『習い事を続ける工夫』も、考えられるようになります。
英語/英会話教室の選び方のポイント5選
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自分で通えるところにあるか
家から近いかということも選ぶポイントになってきます。
元々の活動範囲内にある英会話教室は、家も近く慣れ親しんだ地域にあるので、子供にとって安心できる教室になります。
安心できる環境で勉強することによって、ストレスも少なくカリキュラムに取り組めるので、子供の学習能力が安定します。
教室の雰囲気
授業している教室の雰囲気も大切なポイントです。
殺伐とした受験用教室などは堅苦しい雰囲気があり、中高生ならその環境に慣れることはできますが、小学生からその環境は修行になってしまう可能性が大きいでしょう。
小学生なら遊びながら英語を教える教室や、運動しながら英語を教える教室のほうが、楽しい気持ちになれて成長率は上がります。
先生の人柄
楽しい先生や優しい先生であれば、子供達はその先生を好きになります。
好きになった先生の元で英語を習えば、グングン成長していきます。
怖い先生や面白みのない先生だと、子供が苦手意識を持ちやすく、授業に前向きになれないようになってしまいます。
また、講師が外国人の先生だと先生自体に興味が持てるので、楽しんで授業に取り組める傾向もあります。
クラスメイトの人柄
その教室に通っているクラスメイトの人柄も見ておいた方がいいかもしれません。
なぜなら、その教室には自発的に習い事に来ている子だけでなく、保護者に無理やり通わされている子も中にはいます。
無理やり通わされている子は元々授業に前向きに取り組めていないので、授業の進行の邪魔をしたり、他の子の集中の妨げになるよなことをして先生に叱られたりするので教室全体の空気が悪くなる傾向にあります。
無料体験は必須
すべての項目を調査するために、目星のつけた英会話教室の無料体験レッスンには必ず子供と一緒に行ってあげてください。
今は大体どこの教室も無料体験レッスンをしているので、遠慮なく教室の雰囲気やその教室に通っている子供達を調査しましょう。
まとめ:習い事を楽しめることが大切
子供に習い事をさせたいという家庭は増えてきていて、その需要を満たすためにご自身の生活圏内には沢山の教室があります。
『どこに行っても一緒』なんてことはありませんので、子供に合った教室を探すために一緒に見学や無料体験レッスンについて行ってあげましょう。
ストレスなく楽しんで物事に取り組める環境こそが、学習効率に関わる一番の要因です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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